滞在方法あれこれ
・留学中の滞在方法とは?
→一般的にはホームステイ、ファームステイ、学生寮、アパート賃貸、長期滞在ホテルのどれかになるケースがほとんどです。
・ホームステイのホストファミリーは誰?
→その国に住んでいて、その国の第一言語を話す方です。ホストファミリーとは言っても、家族世帯であるとは限らず、一人暮らしの方でも受け入れをしている場合はあります。また第一言語を話せる人であれば受け入れ可能であるため、その人種は様々です。そのため日本人が想像する英語圏の家族像である「大草原の小さな家」や「超能力一家サンダーマン」のような白人一家とは限らないのが現実です。アジア系やアフリカ系の家に滞在することもしばしばあります。
ホストファミリーは留学生の受け入れをお仕事としています。私たちの滞在費は彼らの貴重な生活費の一部なのです。だからといってお客様ぶってはいけません。かなり格安な価格で提供してくれていることに変わりないのです。学生の間借りをイメージするといいでしょう。
受け入れ体制はその家族によってかなり差があります。かなり大きな家のこともあれば、狭いマンションの場合もあります。ホストファミリーは手配業者によって機械的に決まるものです。喫煙可などの希望を出すことはできますが、基本的には私たちで選ぶことはできません。従って、到着してからびっくりするような環境ということもありえます。あまりに自分の生活様式に馴染まない場合は変更を申し出ましょう。ホームステイは提供されるサービスの幅がかなり家によって異なります。契約する前にしっかりと確認してください。
円滑に滞在を進めるためにはその家のルールをしっかりと守ることが大切です。洗濯や入浴は特に気をつけてください。約束したルールを守らないと「日本人はこんなことをする」という誤った先入観を受け入れ先に与えてしまう恐れがあります。自分のうっかりミスが日本人全体の印象に傷をつける可能性を孕んでいることを忘れないでください。
子どもがいる家庭の場合はいたずらに備えましょう。荷物を荒らされることは当たり前なので、それなりの工夫を考えましょう。
家族構成についてこちらから尋ねることは絶対に避けてください。複雑な家庭環境である可能性が非常に高いからです。向こうから説明があればそれを聞き流すぐらいの反応で構いません。同様に隣近所についての詮索もNGです。ご近所付き合いなどまったくないことも当たり前ですし、隣人は文化・人種の違う方である場合もあるからです。
ファームステイの場合は牧場を営んでいるご家庭に滞在します。これは単なる間借りではなく、その家のお手伝い、つまりは羊や牛のお世話をします。犬を数匹飼っている家がほとんどになりますので、動物が苦手な方には向きません。
いずれにしましても、渡航前には手紙か電話で挨拶をし、到着日と出発日にはお土産(日本から持参した)を渡し、帰国後は手紙でお礼をしましょう。
一般的に海外の方は我々のような外国人が滞在していても事前に立てた計画などをずらそうとは思わないようです。滞在中に旅行に出かける、親戚が泊まりに来る、といったイベントが普通に行われます。予告も結構寸前にならないとしてきません。あまりにも勝手な計画を立てすぎる受け入れ先で困るようであれば、学校などに早めに相談してください。
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